似ているなあ〜。


安倍首相は集団的自衛権自衛隊を中東・ペルシャ湾のホルムズ海峡へ派遣する考えを言い出した。これからも拡大解釈は止まることなく富国強兵へまっしぐらに進むことであろう!
29日の新聞報道によれば南シナ海での中国とベトナムの衝突は資源開発を急ぐ国有石油大手と、周辺国との関係悪化を懸念する外務省などの間に長年の対立があったが、増大する国力や世論の動きを踏まえ、共産党指導部が 最終決断した模様と報じている。
なるほど、この構造が「下部構造が上部構造を規制する」と言われる所以かな?
これを読んで経済界の強力な推進要請を受けている原発の再稼動・残業手当廃止・教育委員会制度の見直し等々を独善的に推し進める安倍総理の体質と、中国指導部の体質が似ているように思えてきた。(そう言えば江戸時代も半ばを過ぎると大きな商人が力をつけ、武士社会を実質的に操っていた?と思ったりして)